| れんがのまちの |
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江別では、8500年前にやきもの文化が発祥し、土器が作られていました。明治期には野幌粘土を使用した煉瓦工場が繁栄し、現在も全国に出荷され続けています。また、職人の窯やグループ、教室などでも日常陶器の創作・研究が活発に行われ、江別の風土を活かしたこの地ならではの新しいやきもの文化を発祥させようと様々な試みがなされています。
このページでは、そんなやきものの創作活動に携わる人々にスポットをあて、順次紹介していきます。 |
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ご注意ください!
陶芸作家は、展示会や催しが近い場合など、時期によって作品作りに没頭している場合があります。ギャラリーを併設していたり、見学させてくれる窯に訪問を希望する際には、必ず事前連絡をとり、都合を聞いてからお出かけください。 |
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| 江 別 陶 芸 会 |
江別陶芸会は、江別に窯を持つ陶芸作家らが情報交換と親睦を図り、相互の技術向上を目指すもので、これまでに陶芸会展やギャラリー展示会などの催しを開催し、人々に陶芸の魅力を広くアピールするなど活躍をしています。江別での、やきもの文化の中心的な存在として
今後の発展が期待されています。 |
風富窯
(かぜとがま)
森 敏仁・森 冨美子
江別市大麻西町8-11
tel・fax (011)387-1123 |
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荒削りのようで、繊細な森さんの作品は、切り口が斬新であったり、想像力を掻き立てる絵付けがあったりと男性的な風合いが特徴だ。
風富窯は、森さんが平成6年に、趣味だった陶芸を本格的に手がけたいと脱サラをし、厚田村で開窯。独学で、焼き締めなどを中心に創作してきた。2年後の平成8年、大麻西町に窯を移転。現在、江別で陶芸を営む作家のコミュニケーションを図る陶芸会の代表幹事として活躍している。
焼き物に掛かった灰が解けて自然な模様を作り出す自然釉による作品なども、セラミックアートセンターで見ることが出来る。 |
なな窯土裕陶房
(ななかまどゆうとうぼう)
新林 裕子
江別市幸町13-17
tel・fax (011)383-7803 |
市内の喫茶店や飲食店で、やさしい小花や野草の絵付けが入った、ビアジョッキやマグカップを見つけると、「あ、新林さんの器だ…。」と思わず手にとりたくなる。
陶芸の道に入る前、絵画を目指したこともあったと言うだけあって、絵心が100パーセント作風に生かされている新林さんの器、絵を洋服に例えたなら、心の部分である土も、新林さんの地元を愛する気持ちがしっかり詰め込まれている。というのも、これらに用いられる粘土が、野幌のレンガ土を取り入れたものだから。やきものは通常、色や手触りを決める釉薬の溶ける温度、土の焼ける温度が決まっているが、レンガ土は焼成温度が低い為、釉薬の調合や、土自体の調合など工夫が必要で難しい。だからこそ、苦心して出来上がった作品から、江別らしい趣きと、愛着がにじみ出てくる。
焼き締めの部分をやすりで丁寧に仕上げるなど、使う人への心配りも細かく、また、生活に潤いを与える、ディスプレーアイテムなどの考案もユニーク。 |
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新林さんの窯は、学園通り沿い。住宅の階段壁面にある、やきもののプレートが目印。1階の車庫内が入り口で、200点ほどの作品が置いてあり購入も可。奥が工房になっている。ただし伺う際には必ず事前に連絡をしてほしいとのこと。
右は、クリスマスツリー。クリスマスグッツの電飾を、丸めて中に詰め込み、フック状の突起にアクセサリーなどを掛けインテリアに添える。輝きが隙間から放たれ、楽しい演出を作り出すことが出来る。 |
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左も新林さん考案の花器。真ん中の一輪挿しに穴があいていて、水が外枠の器に抜けるようになっている。安定感と土のやさしさが花の美しさを際だてる。毎年10月にはセラミックアートセンターで絵付け教室も開催されるので、季節になったら予定をチェックしてみよう。 |
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アトリエ陶
金井 正弘
江別市元野幌919
tel・fax (011)384-1259
10:00〜18:00
水曜定休
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やさしい風合いの発色が特徴の金井さんの作品、単調なようでも実は、意図して創造されたデザイン性が、手にとる人に、安らぎを与えている。
釉薬の溶ける微妙なバランスによって、自然が織り成す模様が創り出されるよう工夫されており、グリーン、ブルー、クリームに焼きあがった陶器の表面は、森、空、雪の情景を表現する。自然が自然を表現する、実に神秘的で奥深い芸術が、使う人にいつまでも飽きのこない愛着をもたせる。 |
金井さんは小学生時代、道立工業試験場野幌分場内の職員住宅に住む、対馬賢二さん(北州窯)といつも遊んでいたということで、会社勤めの傍ら陶芸を始め、1977年にアトリエ陶を開窯している。陶芸教室や、蕎麦打ちの会、アートキャンプ主催など、地域と触れ合いを深め活躍中。
「人の心に訴えて、その人の心を豊かにしたり、幸せに出来ればと思います。」と作陶に思いを寄せる。 |
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